2022/02/07 01:30
まん防が8/27より緊急事態宣言に切り替わり、9/12迄休業とさせていただきます。

学生時代の長期休暇が何度も続いているようで、それなら何かしら「自由研究」に相当することをしなければと、実は安部と藤原の2人で今年2つの資格試験を受けております。日本酒の資格「酒ディプロマ」と、チーズの資格「チーズプロフェッショナル」です。8月にどちらも一次試験(筆記試験)が終了しまして、二次試験(テイスティングや論述)はどちらも10月、年内には合否の結果がでます。どちらも合格したいので、このお休みの期間は研鑽しております。
サミュゼで「2」と言うとどうしても思い浮かんでしまうワインがあります。トラピチェの「Iskay イスカイ」という赤ワインです。Iskayは、古代インカ帝国で公用語とされていたケチュア語で「2」を意味します。

アルゼンチンはメンドーサにワイナリーをかまえるトラピチェ。南米を縦に貫くアンデス山脈その中で最高峰のアコンカグア山の麓に位置します。山麓はブドウにとって好条件、標高が上がるほど太陽の光を強く浴びることができ、しかし夜はグッと寒くなる、この昼夜の寒暖差が果実の糖度をあげます。そしてこの地帯は平均の年間降水量が約220〜230mmととても乾燥しています。ゆえに畑に灌漑をするのですが、アンデスの綺麗な雪解け水を利用するのです。瑞々しいブドウが想像できますね。また風や土壌の条件の良さなど、いつも美味しいワインには自然の恩恵と人の知恵が欠かせません。
さて、そのトラピチェがIskay「2」と名付けたこのワイン、理由は
①ヨーロッパとインカ、2つの文明への尊敬
②カベルネフランとマルベック、2種のぶどうの調和
③醸造責任者と栽培責任者、2人のプロフェッショナルの協力
これらを表すためのイスカイ「2」なのです。
意味を知ると、ますますあらゆる「2」のバランスのよさを感じるワインです。

We Iskayに勇気づけられて、来月は2人とも2つの試験を突破したいとおもいます。
ソムリエール 藤原留衣
